訪問マッサージとは？

国家資格を持った施術者が、医師の同意書に基づいて行う医療行為としてのマッサージを、ご利用者様のご自宅やご入所先にお伺いして行うものです。

医療行為のため健康保険が適用できます。皆様のADL（日常生活動作）維持・向上と、QOL（生活の質）向上に一役買っております。

訪問マッサージご利用者様の中には機能訓練など、西洋医学的リハビリとのご併用をいただく方も多くいらっしゃります。

こんな方が利用されています

寝たきりの状態や、施設入所などで、ご自身で治療に通えない方

寝たきりでは無いものの歩行が困難で、お１人での通院が大変な方、杖や歩行器を使用している方、要支援１，２要介護の方

関節の痛みがある方、麻痺、関節の拘縮がある方

血行障害で下肢が冷たく、ムクミのある方

などのほか、痛みや拘縮が進行するのを防ぎたい方

*　今まで同意書が発行された病名の一部　*

脳血管障害（脳梗塞・脳出血・クモ膜下出血）後後遺症 / 外傷後後遺症（四肢麻痺や半身麻痺）/ 変形性脊椎症 / 腰部脊柱管狭窄症 / 腰椎椎間板ヘルニア /骨粗鬆症 / パーキンソン病・症候群 / 慢性関節リウマチ / 変形性関節症 / 小児麻痺 / 脊髄小脳変性症 / 筋委縮性側索硬化症（ＡＬＳ） / アルツハイマー型認知症/髄膜炎後後遺症/ 廃用性筋萎縮 /癌治療による疼痛 / フレイルによるPOCD /頚肩腕症候群 / 腰痛症 /アテトーゼ型脳性麻痺 /変形性関節症 / など　お問い合わせください。

訪問マッサージの良い点

☑血行が促進され、筋肉の緊張を和らげます。

結果、筋肉が固まるのを防ぎ、硬くなった関節の可動範囲を広げます。むくみの改善、床ずれの改善にもつながります。

☑健康保険を使用するため、介護保険との併用が可能です。

訪問マッサージはあん摩マッサージ指圧師（国家資格者）が、主治医の同意のもとに行う医療行為です。医療上必要なマッサージなので、医療保険の対象となります。医療保険での訪問マッサージと介護枠での訪問リハビリの併用は、可能になっています。介護関係の方のケアプランを圧迫することなく、組み込むことができます。

【訪問マッサージは整形外科での治療と併用ができます】整形外科にかかりながら、ご自宅で週に何回かマッサージを受けていけば、すこしづつ痛みをやわらげることができます。眠りも良くなってきます。（鍼やお灸の治療は、整形外科での治療との併用ができませんが、当院の訪問マッサージは併用ができ、医療保険が使えます。なので１回４００円位でお会計が済みます。）

☑介護保険枠を減らしません。

健康保険（医療保険）のため、現在使用中の介護保険を減らす事もありません。

☑症状にあわせた回数の設定が可能です。

医師の同意書に基づいて行うため、回数の制限がありません。ご利用者様が必要だけのマッサージを受ける事ができます。だいたいですが週３回～２回の方が効果が著明です。「どんなものかな・・？」っと慎重に週１回から増やしていくことも出来ますのでご安心ください。

​実際の施術風景

この度、ご利用者様が当院のマッサージ師によるマッサージを受けられている実際の施術風景を撮影させていただきました。

施術の様子を写真でご覧いただけるようにし、ご利用者様に少しでも施術のイメージを掴んでいただければ、と考えております。

「在宅型おうちへ訪問リハビリマッサージ　ナズナ治療院」では、ご利用者様とのコミュニケーションを大事にしながら施術しておりますので、ご本人はもちろん、ご家族、担当ケアマネージャー様、施設担当者様に喜ばれております。